2013年 01月 25日
コードバン 短靴 【EVISU×Tricker’s OKAME】 |
革靴が好きな人
革靴が好きになり始めた人
この革の存在を知ってしまったら
手に入れたくて仕方なくなる…
しかも大好きなブランドからだと尚更…
それがコードバンではないでしょうか。
まぁ勝手な想像ですがww
この短靴は
EVISUの当時社長であった山根さんが
Tricker’sに特注した短靴です。
これの一発目がブログに掲載された時の衝撃は
半端なかったです。
僕は一発目は残念ながら買うことができなかったのですが
ブログの誰かのコメントの返答に
「1年後位に入荷ある」
と山根さんからかきこまれていたので
ずーーーーーーっと
待って待って…
やっと手に入れた短靴です。
その時のエピソードは…
いらないですね!!!
長いのでエピソード知りたいって人が万が一にもいたら
書くことにしましょう。
さて、それでは偉そうに語りましょう!
コードバンとは
農耕馬のお尻の革の内側の層です。
ですので農耕馬1頭からとれる量も少量です。
またその皮を加工する方法
「タンニンなめし」でコードバンを加工するタンナーも少ないらしく
世界でも2社とか…(ホーウィン社、新喜皮革)
少し前に
「農耕馬がいなくなる!!!」とかで
コードバンが生産できなくなるという噂が流れ
愛好家はパニックになったとか…
でも今のところは無くなってないみたいですね。
実際のところ農耕馬の生産が進んでおらず
数は減っていってるのは事実のようです。
すべての馬からコードバンがとれるわけではなく
ヨーロッパ地方で農耕馬(今は食用としてごく少量生産されている)からしか
とることができないようです。
いざコードバン靴を買うとなると
気になるのが新品のコードバンのなんとなくくすんだ感じ…
使い込まれたコードバンを何とも言えない
ヒカリ具合と艶感。
それが無い…
ほんとに大丈夫か??
と心配に…なる人もいるかもしれません…
でも大丈夫!!!
あれは極端に言えば
時間が解決してくれます!
牛革のように頻繁に手入れは必要ないです。
時々やさしくお手入れ🎶
だんだん何とも言えない艶がでてきます( *´艸`)
お手入れについてはまた今度!
『革の宝石』といわれるコードバン
是非手に入れてください(^-^)
by arrows38
| 2013-01-25 23:18