2013年 02月 04日
新しいGパンの話題? |
今日はお休みでして。
昼過ぎから彼女とモンハンしてました。
ふとケータイで某SNSを開くと
新しいGパンがデビューしたらしい
数人がつぶやいている。
白いのは3月?
手に取ってみた人もいる?
へぇ~。
彼女にその話題をふる。
『新たらしいGパン出たらしいよ』
「なら今日行けばよかったね!」
あれ?なんか怒ってる?
『どしてそうなるん?』
「なんかあると行きたそうにするやん。いち早く手に取って…みたいな」
『いや、そんなつもりじゃないって。ただ出たみたいだって話がしたかっただけで』
確かにちょっと前までの僕ならそうでした。
いち早く観て
いち早く手に取り
いち早く買い
いち早く儀式を済ませ…
そんなことやってた。
でも今違います。
新作あんまりなびかなくなりました。
2011とか2012とか5500シリーズとか細身のHAYAOKIとか。
今回の新作も全くもって興味がない。
無駄をそぎ落とした
時代を超越した
ストレートシルエットのGパン
色落ちは保証します
Gパンをよく知ってる人なら一度穿けばわかると思います。
↑
これ落とし文句です。
これいわれて「わからん」て言ったらカッコわるいですもんね。
穿いたら「買う」と言うしかなくなる。
てか、わかるわけない。
それが普通。
新型車を試乗してみて何がわかります?
安全性?乗り心地?静寂性?ハンドリングの良さ?燃費?
わかるわけないんですよ。
たった5分10分の試乗じゃね。
いや、わかる人もいるのかもしれません。
わからん方が多いはず。
僕はわからない人です。
Gパンも同じ。
真新しいGパン穿いてみて
あぁ…いいんだろうなぁ
とは思います。たぶんね。
…でもなにがどうなん?
とも思います。絶対ね。
試着室からでてスタッフさんから聞かれますわな。
『新作いいでしょ?よさ分かりますよね~』
「いや全くわからん。」
最近こんなんばっかです。
知ったかぶる必要もなければ
誰かと「新作買った」と競う必要もない。
最近そう思うようになりました。
買うのがお客様。
なら買わないのは??
ただの冷やかし?
ただの邪魔者?
ただのめんどい奴?
答え決まりました?
答えは…最後に。
僕自身ジーパンのこと詳しいわけじゃない。
リーバイスとかエドウィンとかリーとか…
あんまりしりません。
ジーパンのメッカ?といわれる県で育ったんですがね。
興味はありませんでした。
少しだけ興味を持ったのは中学の頃。
同級生にめちゃくちゃ詳しいやつがいまして
たまたま穿いてだエドウィンに興味をもたれ
「それ何番のやつな?」
きかれてポカーン
「なんも知らんで穿いとんか!」
『知らん。なんかやすー売りょーたけー買ったんじゃ』
そこの県はGパンの工場もたくさんありまして
B品の店もたくさんありました。
古着屋もたくさんあり
ビッグEが500円とか
そんなのもいっぱいありました。
Gパンは安い物。
そんなイメージでした。
ジーパンに漂白剤ぶっかけたりするのがはやったのが高校のころ。
ファッション誌なんかまず手に取ることはありません。
たまたま手に取り
形が好きだからリーの101をわざわざ遠いとこまで買いに行ったり
やっとそこまで興味がでました。
その時に僕が大っ嫌いだった輩が
ペンキでけったいなマークが書かれているショルダーバッグを
学校に持ってきてました。
たいして教科書も入れずに。
いま思えばあれはバカボンバッグでした。
高校から大学の頃?
ダメージジーンズが流行ります。
ペンキを散らしたのが
ずらーっと並ぶ。
さーっとみてイラつく。
全部おんなじ場所にペンキが散ってる…
こんなんいるかい。
自分で作るわ。
中古の500円ジーパン。
色合いが違うのを2本買う。
小さな穴をあけて横糸だけ残すように
経糸を切っていく。
横糸から足が見えるのがダサいと思ったんで
どこぞでもらったデニムのカレンダーを
裏から縫い付ける。
片方はモモのあたりを切り抜いて
それを覆うようにもう1本のジーパンのモモを切り抜いて移植する。
バックポケットも切り抜いて
本体のバックポケットから少しずらして縫い付ける…
すこしペンキ散らす。
ちょっと文字も書く。
オリジナルダメージジーパン完成。
それ覚えてから自分で加工してました。
ペンキでバックポケットに漢字かいたり。
社会人になってペンキでGパンに字を描く…
自分で描くのに限界を感じ
ある時ネットで調べたんです。
【ペンキ 赤 ジーパン】
て感じで。
そしたら2つのホームページに行き当たりました。
エヴィスジーンズとそのファンサイト。
衝撃でした。
こんなきれいにペンキでデザインとか文字が入れられるんだ!!と。
わくわくしました。
欲しい…でもそこのGパンめちゃくちゃ高い。
お金ためました。
ファンサイトで情報を収集しながら
品番とかエヴィスのジーパンについてを
頭に叩き込みながら。
そのファンサイトのBBSでニゴーさんとジンさんと知り合ってたらしいですww
そう。
僕は生地、形云々ではなく
ペンキから入ったモグリです。
だってあれ芸術ですよ。
しびれました。
ペンキそのままで描くとバリバリになり
薄めすぎるとにじんでダメになる。
それがニジミもなくきれいに仕上がり
Gパンの経年変化にともないペンキも少しずつ変化していく。
凄いと思いません??
ペンキ入れるのがだめでペンキ入れないのがいいとか
言い合いしてる人たちの内容が低レベルすぎて残念でした。
入れるも入れないも
腰穿きするもしないも
ジャストサイズにするもしないも
買う人の勝手。
やっとお金がたまり初めて買ったのがこれです。
2005年の8月でした。
№1に大黒いれました。
ホームページ見た時からこうしようって決めてました。
もう少しでこのGパンも10年か。
エヴィス歴8年…短っ!!
やっとエヴィスジーンズの
そしてこのGパンの良さがわかってきた気がします。
だから真新しいの試着しただけで
良さなんかわかるわけないんです。
色落ちも履き心地も含めて
『Gパン』
でしょ?
さっきの質問…
質問すら忘れました??
答えは…
お客様。
正解しました?
ハズレました??
当たり前と言ったら当たり前。
でも気を付けないと忘れてしまいがち。
それでもお客様なんですよ。
そう思われなくなったら
そのお店には行かなくなりますよね。
昼過ぎから彼女とモンハンしてました。
ふとケータイで某SNSを開くと
新しいGパンがデビューしたらしい
数人がつぶやいている。
白いのは3月?
手に取ってみた人もいる?
へぇ~。
彼女にその話題をふる。
『新たらしいGパン出たらしいよ』
「なら今日行けばよかったね!」
あれ?なんか怒ってる?
『どしてそうなるん?』
「なんかあると行きたそうにするやん。いち早く手に取って…みたいな」
『いや、そんなつもりじゃないって。ただ出たみたいだって話がしたかっただけで』
確かにちょっと前までの僕ならそうでした。
いち早く観て
いち早く手に取り
いち早く買い
いち早く儀式を済ませ…
そんなことやってた。
でも今違います。
新作あんまりなびかなくなりました。
2011とか2012とか5500シリーズとか細身のHAYAOKIとか。
今回の新作も全くもって興味がない。
無駄をそぎ落とした
時代を超越した
ストレートシルエットのGパン
色落ちは保証します
Gパンをよく知ってる人なら一度穿けばわかると思います。
↑
これ落とし文句です。
これいわれて「わからん」て言ったらカッコわるいですもんね。
穿いたら「買う」と言うしかなくなる。
てか、わかるわけない。
それが普通。
新型車を試乗してみて何がわかります?
安全性?乗り心地?静寂性?ハンドリングの良さ?燃費?
わかるわけないんですよ。
たった5分10分の試乗じゃね。
いや、わかる人もいるのかもしれません。
わからん方が多いはず。
僕はわからない人です。
Gパンも同じ。
真新しいGパン穿いてみて
あぁ…いいんだろうなぁ
とは思います。たぶんね。
…でもなにがどうなん?
とも思います。絶対ね。
試着室からでてスタッフさんから聞かれますわな。
『新作いいでしょ?よさ分かりますよね~』
「いや全くわからん。」
最近こんなんばっかです。
知ったかぶる必要もなければ
誰かと「新作買った」と競う必要もない。
最近そう思うようになりました。
買うのがお客様。
なら買わないのは??
ただの冷やかし?
ただの邪魔者?
ただのめんどい奴?
答え決まりました?
答えは…最後に。
僕自身ジーパンのこと詳しいわけじゃない。
リーバイスとかエドウィンとかリーとか…
あんまりしりません。
ジーパンのメッカ?といわれる県で育ったんですがね。
興味はありませんでした。
少しだけ興味を持ったのは中学の頃。
同級生にめちゃくちゃ詳しいやつがいまして
たまたま穿いてだエドウィンに興味をもたれ
「それ何番のやつな?」
きかれてポカーン
「なんも知らんで穿いとんか!」
『知らん。なんかやすー売りょーたけー買ったんじゃ』
そこの県はGパンの工場もたくさんありまして
B品の店もたくさんありました。
古着屋もたくさんあり
ビッグEが500円とか
そんなのもいっぱいありました。
Gパンは安い物。
そんなイメージでした。
ジーパンに漂白剤ぶっかけたりするのがはやったのが高校のころ。
ファッション誌なんかまず手に取ることはありません。
たまたま手に取り
形が好きだからリーの101をわざわざ遠いとこまで買いに行ったり
やっとそこまで興味がでました。
その時に僕が大っ嫌いだった輩が
ペンキでけったいなマークが書かれているショルダーバッグを
学校に持ってきてました。
たいして教科書も入れずに。
いま思えばあれはバカボンバッグでした。
高校から大学の頃?
ダメージジーンズが流行ります。
ペンキを散らしたのが
ずらーっと並ぶ。
さーっとみてイラつく。
全部おんなじ場所にペンキが散ってる…
こんなんいるかい。
自分で作るわ。
中古の500円ジーパン。
色合いが違うのを2本買う。
小さな穴をあけて横糸だけ残すように
経糸を切っていく。
横糸から足が見えるのがダサいと思ったんで
どこぞでもらったデニムのカレンダーを
裏から縫い付ける。
片方はモモのあたりを切り抜いて
それを覆うようにもう1本のジーパンのモモを切り抜いて移植する。
バックポケットも切り抜いて
本体のバックポケットから少しずらして縫い付ける…
すこしペンキ散らす。
ちょっと文字も書く。
オリジナルダメージジーパン完成。
それ覚えてから自分で加工してました。
ペンキでバックポケットに漢字かいたり。
社会人になってペンキでGパンに字を描く…
自分で描くのに限界を感じ
ある時ネットで調べたんです。
【ペンキ 赤 ジーパン】
て感じで。
そしたら2つのホームページに行き当たりました。
エヴィスジーンズとそのファンサイト。
衝撃でした。
こんなきれいにペンキでデザインとか文字が入れられるんだ!!と。
わくわくしました。
欲しい…でもそこのGパンめちゃくちゃ高い。
お金ためました。
ファンサイトで情報を収集しながら
品番とかエヴィスのジーパンについてを
頭に叩き込みながら。
そのファンサイトのBBSでニゴーさんとジンさんと知り合ってたらしいですww
そう。
僕は生地、形云々ではなく
ペンキから入ったモグリです。
だってあれ芸術ですよ。
しびれました。
ペンキそのままで描くとバリバリになり
薄めすぎるとにじんでダメになる。
それがニジミもなくきれいに仕上がり
Gパンの経年変化にともないペンキも少しずつ変化していく。
凄いと思いません??
ペンキ入れるのがだめでペンキ入れないのがいいとか
言い合いしてる人たちの内容が低レベルすぎて残念でした。
入れるも入れないも
腰穿きするもしないも
ジャストサイズにするもしないも
買う人の勝手。
やっとお金がたまり初めて買ったのがこれです。
2005年の8月でした。
№1に大黒いれました。
ホームページ見た時からこうしようって決めてました。
もう少しでこのGパンも10年か。
エヴィス歴8年…短っ!!
やっとエヴィスジーンズの
そしてこのGパンの良さがわかってきた気がします。
だから真新しいの試着しただけで
良さなんかわかるわけないんです。
色落ちも履き心地も含めて
『Gパン』
でしょ?
さっきの質問…
質問すら忘れました??
答えは…
お客様。
正解しました?
ハズレました??
当たり前と言ったら当たり前。
でも気を付けないと忘れてしまいがち。
それでもお客様なんですよ。
そう思われなくなったら
そのお店には行かなくなりますよね。
by arrows38
| 2013-02-04 00:58